見出し画像

「山梨県地域通訳案内士」副専攻課程って、一体なんだ?!

こんにちは。広報担当の兼清慎一です。「山梨県地域通訳案内士」という国家資格をご存知でしょうか。その創設に尽力された国際政策学部の吉田均先生が高校生向けに紹介してくださいました。

1.えっ、国家資格を作ったの?

「山梨県地域通訳案内士」。実は、山梨県庁と山梨県立大学が共同で新たに作った資格なんです。初めは日本政府の特区政策で実験し、最終的には法律が改正され、現在の国家資格となりました。小さな大学でも、やる時はやるのです!山梨県立大学では、この資格を取るための学びができるんです(山梨県地域通訳案内士副専攻課程といいます)。

2.ヘ~、日本で唯一なの?

もう1つの自慢を聞いて!この副専攻課程、大学では日本で唯一なんだ。つまり大学の4年間の課程で、この国家資格を取れる大学は、786大学中で、山梨県立大学1校のみ!なお大学院を入れても、鹿児島大学大学院の2校のみ!つまり山梨県立大学は、大学院並みの課程を作ったんだ。聞けば聞くほど、すごいでしょう!!大学でカリキュラムに従って、必要な単位をとると、修了証明書がもらえます。その後、山梨県の認定試験を受ければ、晴れて国家資格をものにできるのです!!

3.ところで、地域通訳案内士ってなんだ?

山梨県を訪れた外国人に、日本の文化や社会を案内し、旅行をサポートする仕事です。一般的には、下記の資格が必要だと言われています。これを山梨県立大学では講義で教えてるんだ。
1)対象とする言語の語学力
2)日本や山梨県の文化や歴史などの知識
3)ツアーコンダクターの技能(旅程の企画・管理・予約)

4.しか~し、ほんとは……

通訳ガイドになる以外にも、国際的な仕事をしたいと思っている学生さんに最適!この資格を取った方々は、通訳や翻訳のほか、外国人向けのゲストハウスを作ったり、観光まちづくりの企画を作ったりと多種多様な仕事で活躍してる!!実は通訳案内士という資格は、日本の国家資格の内で、唯一外国語を使う資格なのです。そのため、自分の国際交流の能力を示すために取る人も多いのです。

5、ジャジャ~ン! では山梨県立大学の実績は……

山梨県庁と山梨県立大学で育成した通訳案内士は、社会人も含めると、なんと全部で168名合格しています(全国第5位/38地域)。山梨県立大学でも3年前より最終試験を受ける学生が出始め、現在あわせて10名が合格しています。また山梨県立大学では地域通訳案内士の育成のため、いろいろな講義やゼミ・海外研修が実施されてる。その一端を写真で見ると、こんな感じ。

No.4 米国留学にて

No.2 韓国人モニターツアーにて

コツは、国家資格のため勉強するよりは、国際交流を楽しみながら資格を取っていく。それって、素敵だと思いませんか?!

No.1山梨観光演習での実習



読んでくださりありがとうございます。
16
山梨県立大学の公式noteです。学生と教職員の「人が見える、声が聞こえる」noteを目指します。よろしくお願いいたします。

こちらでもピックアップされています

山梨県立大学国際政策学部
山梨県立大学国際政策学部
  • 31本

山梨県立大学国際政策学部の記事をまとめたマガジンです。国際政策学部には総合政策学科と国際コミュニケーション学科があります。国際政策学部に関心がある高校生はぜひこちらをフォローしてください。